那須のミスが失点の引き金

http://athens2004.nikkansports.com/football/f-ol-tp1-040813-0041.html

試合前日、那須は「取られても2点くらいになった。どことやっても自分たちのサッカーは通用する」と話した。そのキャプテンマークを腕に巻いた那須のミスが、山本監督が指揮を執ってからの2年間で最多となる4失点の引き金となった。
前半5分、浮き球の落下点を見極め、余裕を持って対処しようと一瞬ちゅうちょ。そこをヒメネスに突っ込まれ、先制を許した。
単純なミス。五輪の初戦ということで、慎重になりすぎてもいた。ただ、大会初戦での出足の悪さは、チームがずっと抱えてきた課題だ。

いくら慎重になりすぎていたとしても、セーフティファーストだけは常に頭に入れてほしいなぁ。
相手はアジアのチームでなく、パラグアイなんだからまず最初は安全に行ってほしかったです。

このミスのせいなのか(?)前半で交代になりましたが、その後このショックから立ち直れるのか?と思っていましたが・・・

何度もゴールを破られたディフェンス陣だが、那須大亮選手(22)は「チームに迷惑を掛けたが、ミスは誰にでもあるので下を向いていても仕方ない。イタリア戦でミスを帳消しにするパフォーマンスを見せたい」と落ち込んだ様子を見せなかった。

うむ、しっかりと次を見ているので安心。これでスタメン落ちとかではなく、イタリア戦では今回の大きいミスを念頭においてしっかりとプレイしてくれることでしょう。